遺書

三日坊主なんで多分すぐやめます。

睡眠トランスフォーマー

今年の夏はグリーンティーにハマってとにかくひたすら飲んでいる。
最近は起きたらすぐ氷水に抹茶の粉を入れ、ストローでゆっくりと溶かしながら仕事を始めるのが日課になった。

ちなみに去年の夏ハマった飲み物はクラフトコーラ
一昨年は冷やし甘酒である。

最近はシーパップをつけて寝ている。(シーパップをつけるまでの過程は下記参照)

neruneneruneu.hatenablog.com

精密検査の結果は中等症の無呼吸で無事(どこが無事?)シーパップが保険適用になった。なんでも睡眠中に俺は普通に5分程度息をしていないらしい。本当に死ななかったのが奇跡。あなたは5分間息を止められますか?
かくしてダースベイダーよろしく大仰なマスクを着けて寝る生活がスタートした。
シーパップは新鮮な空気を常に鼻から体に送り込む様な構造の為、息を吸うのは簡単だが、その代わりに息を吐くのが猛烈に苦しい。
昔ジャンプで連載していたベルモンドという漫画の拷問シーンで空気を吸う事しか出来なくなった人間が風船の様にブクブクと膨らんでいくシーンを思い出す。

キン肉マン』より”ウォーズマン”  寝てる時の俺まじでこれです

最初の一週間は「まじでこんなん付けて寝れるのかよ」「無呼吸の方がマシでは?」
と本気で思っていたが慣れてくるとこれ無しでは深い睡眠が取れていない事に否が応でも気づく。寝起きの頭のしゃきっと感が全然違う。これまでの様に朝一発目に頭痛から一日がスタートする事が無くなった。Applewatchの睡眠評価で初めて深い睡眠の時間が二時間を超えるなど(これまでは5分いけばいい方だった)主観的な意見ではなく客観的なデータも睡眠の質が上がった事を如実に反映している。
毎日眠気を感じながら生活しているそこのあなた、無呼吸の可能性を考えてみてもいいかもですよ。
シーパップのデメリットとして、彼女と一緒に寝落ちの直前まで話をするのが日課だったが、どこかしらのタイミングでシーパップをつけなければいけないので話の区切りをつける必要が出てきた事が一番きつい
(話が一段落した後に「じゃあ俺、機械になるんで」といって無言でマスクをつけるキモい現象が毎晩発生する様になった。蛙化現象待った無し、この激キモルーティンを許してくれる彼女に感謝)

閑話休題

ここ数か月でマインクラフトを始めた。友人5人で同じサーバーを共有している為、自分がログインしていない間にも他の友人がせっせと世界の攻略を進めている。夜になると全員で集合して通話をしながら一緒に冒険する事もある。凄いゲームだ。
最初は木から取れる木炭が便利だったが世界が発展すると石炭に代わり、今は電気の様なシステムや機構を使ってあらゆる工程が自動化された便利な村になった。最初は狩猟をするしかなかった食糧問題もいつの間にか畑が出来て次には牧場が出来、遂には自動的に牛を屠殺する装置まで出来上がろうとしている。エネルギー革命はこうして起きたのか、と人類の歴史を追体験している様な気分になる。
生活の基盤が出来た結果、娯楽を求めたのか最近はマイクラの中で早押しクイズが出来る施設が出来上がっていた。凄すぎる。

回路の説明まである。手厚い

海には桟橋、村の周りは畑や農場がひしめき中心部には城や神殿、アートや観光施設、地下倉庫、海の中を歩けるガラス張りの水中洞窟に至るまで友人たちが有用な物を制作し、村をどんどん華やかで便利にしていく一方で未だに誰の役にも立たない頓痴気な小屋を作っている俺は一体…

俺のトンチキハウス

最近は家の中でパンダをひたすらに繁殖させて一匹一匹名前をつけて遊んでいる。
俺だけ遊び方間違ってませんか?

 

 

 

助けて~