遺書

三日坊主なんで多分すぐやめます。

春は曙(夏はボブサップ)

夏は夜とはよく言ったもので

確かに「日の登っている間」より「日の沈んでいる間」のほうがアガっている気がするし、枕草子が書かれた平安時代風に言うなれば日の沈んでいる間の方が「いとおかしな感じ」がする。

 

先人の知恵万歳と思ったけれども

もしかしたら単に、日の登っている時の気温よりかは夜の方が気温が下がるので嬉しいというだけかもしれない

 

しかし、これは個人差があるのかもしれないが自分は「夏の夜」が「全季節中の夜」の中でも一番好きだ。

なんといっても家からコンビニに出かけるまでのタイムラグが無い。

夏はパジャマのままで外に出ることに躊躇する事はないが、秋口にでも入ればすぐに寒くなってしまいパジャマで外を出ようという感覚自体が無くなってしまう。

 

そして一番の理由として

コンビニで買うアイスがおいしい

 外気温が極限まで高められているので、冷えたものを食べると外気温と口の中の温度でのギャップ萌えが止まらない。

これは余談になるが、ただの水でも冷えてさえいれば、まるで富士山の山頂で水を飲んでいるかの様な気分になる事が可能だ。

 

この時期には各食品メーカーがアイスを他のシーズンの5倍はプッシュしていて、需要と供給のバランスを実によくわかっていると思う。

そういえば最寄りのコンビニでおでんが始まったが先ほどのアイスとは違い、これに関しては需要と供給のバランスをまったく理解していないので、果たして売れるのかが大変見ものである。

 

今回の短歌

 

蒸し暑い

部屋からコンビニ

いってきます

ただいま

僕とアイスクリーム

 

 

 

p.s  おでん売れてたら土下座します。

 

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