ドラクエ5という名のザラキ
ドラクエ5の映画を観てきました。
びっくりしました(語彙力)
もし僕が子供だったら泣いちゃってたな
※ある程度のネタバレはありますが、ゲームをしていれば知っている範囲内です。根幹のネタバレは避けています。
開始15分、本当に嬉しかったんですよ
自分がドラクエ5をプレイしてた記憶が本当に蘇ってきて、あの時の音楽や世界観がこんなにも高いクオリティで形になっているという事に素直に感動しました。
正直、感動して少し泣いていました。
泣いていました。
まあその全てを無に帰す地獄が待っているワケですが…
そこからの中盤
主人公は青年になって結婚相手を選ぶ展開になるんですが、主人公がめちゃくちゃ悩み始めるんですよ
いや、ゲームをプレイしてるプレイヤーは悩んでもいいけど主人公が結婚する相手を悩んだらダメじゃね??????
クズ感強くね????
「結婚相手どっちにしようかな〜〜」
ってな感じの寒気がする展開が思ったより長く続いて涙が完全にひっこみまして、
主人公が旅立つ決意のセリフが
「行きゃぁいいんだろう!行きゃあ!」
なのも相当頭が痛かったですが
不愉快なギャグ要素っていうんですかね
不必要に笑わせようとしてくるんですが、結婚する人を決める大事な場面でふざけているようにしか見えなくて凄く不快で…
まぁそんな事はラストに比べれば痛くも痒くもなかったワケですが…
この先は、
自分で劇場に行って是非確かめてみてください
てか、絶対見てほしい
監督の正気を疑うから
エンドロール中に誰かが
「今から監督殺しにいくぞ!」
って言ったらその場にいる全員ついていくんじゃないだろうかって思えるくらい凄かったし、
いや凄いんだよ、
ある意味一番すごい
お前がゲマや
P.S.
一応フォローしておくと最初の15分の為にだけ観に行く価値は本当にあります。
それだけクオリティが高くて素敵な映画です。
それが急にぶっ壊れるカタルシスという意味ではドラクエ7に近いのかもしれない
こんな島あるだろ、ないか
ないな