遺書

三日坊主なんで多分すぐやめます。

ビアンカ、フローラなんかより

 

今、映画が公開しているので

ドラクエ5の事を思い出して書いてみる事にしました

 

個人的なドラゴンクエスト5の語るべきところは

結婚なんかよりも

“主人公は勇者じゃない”

というところにあると思っています。

 

どういう事か解説しますと

物語中盤で“勇者の剣”(天空の剣)を手に入れるイベントが発生するのですが、この“勇者の剣”は主人公を含めて手持ちのパーティ全員が装備不可であり、その時点では全く使えません。

しかし

物語終盤、主人公が結婚して子供が生まれた時、

自分の息子が“勇者の剣”を装備出来る事が

判明します。

 

つまり主人公は勇者ではなく、

“勇者の父親”だったわけで

これまでのドラクエの主人公は全員勇者だったので

その先入観を持ってプレイしていると大変驚かされるわけです。

 

 

ドラクエ5を知らない人の為に解説しますと

ドラクエ5は最初、父親と主人公2人のパーティで行動します。

この時の父親の攻撃力が凄まじく、主人公一人ではとても倒せない敵でも父親がどんどん倒してくれるわけです。

それでも主人公が成長すると次第に親の攻撃力を超えてくる様になります。

その時、もう父親はいないわけですが、、、、

 

父親にたくさんの事を学び、冒険者になった彼が今度は自分が“父親”となり、自分を超えていく息子と冒険する、、、、。

 

素晴らしくありませんか?

なんかドラクエやりたくなってきちゃったな

やろうかな

 

この思いを胸に映画を観に行ってみたいと思います

 

 

 

P.S.

初めてドラクエ5を触ったのが2008年のDSリメイク、当時小学生の僕が選んだ嫁はデボラでした

小学生の時からぶっちぎりで性癖が歪んでいる

 

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